Travelling Diary


< 14日目:念願のWest Head >

今日は朝からシティ。50枚以上だと1枚19セントでプリント出来る所があったので、試しに頼んで
みようと思い、ウィンヤードへ。
私の計画の中では、8時半にウィンヤードを出て9時にワーリンガーモール→1時間ネット。10時に
終わってLong Reef辺りに行って、その後1時にウィロビーと思ってたのに、思った以上に予定が
狂ってしまった。
それは一時橋が通行止めになってたから。理由はわかんないけど。セントラルからウィンヤードに
来るバスが15分位遅れたんだけど、そこから橋を渡るまで30分以上かかった。とっくにモールに
着いてるよぉ。。。
橋を渡ってモスマンをを過ぎた辺りから再び進まず。多分、スピットブリッジの一時通行止めである
かと思われる。高いヨットなどが通る時は橋を動かさないと通れないので通行止めになってしまう。
結局モールに着いたのは10時。本来なら終わってる時間。本当は昼にネットしてると時間が足り
ないので夜にしたい所だけど出来ないし、かといってメールをチェックしないのも困るし。

予定がいきなり余りにも狂い、明日から天気が崩れるとネットで言ってたので(あてにもならぬが)
ウィロビーで会う約束をしてたのを明日に変更してもらい、Palm Beachに向けて行ってみた。
本当はちょっと早起きしてWest Headに行くつもりがこの前は出来なかったが、とりあえずパーム
ビーチのフェリー乗り場で降りて、1時のに乗ったらなんとか帰りもうまくいくだろう、と思い、お腹が
空いたので近くの小さな店でハンバーガーを頼む。ここの店、結構かわいい。ここで降りる時によく
利用してるんだけど、ハンバーガーを頼んだのは初めて。



そして、ベンチでハンバーガーを食べる。




フェリー乗り場でもう一度時刻を確かめようと見に行ったら(毎時発だけど)、ちょうど13時発は6月〜
9月は運行しない、てメモが。これじゃあ、無理だなあ、今日は諦めるか、と思い引き返そうとしたら
「For Basin,Mackerel」とか聞こえるので、念の為聞いてみたら「もう2,3分後に出るよ」て。一体
どうなってるんだか。他に待ってた人も2時までないと思ってたみたいで慌てて乗り込んでた。


刺青が可愛くて撮ってみたけどボケてる(泣)


Basinに着いて、WestHeadまで2.8Kmと書いてあったので片道1時間チョイで行けるだろうと思い
道を歩き始めたが・・・最初の5分も経たないうちにしんどい。だって、この坂・・・

これまだマシな方

しばらくしてから坂のない道になり、ちょっと余裕になる。道は山道かと思ったけど、車の通れる様に
整備されてた。

1時間くらい歩いたら、舗装された道に出てきた。どうやらここまでが2.8Kmでさらにここから歩かな
いといけないようだ(地図を見ると)じゃあ、入り口の2.8Kmはだまされた??

仕方なく歩いてると、こんな坂が見えて・・・



いや、これはちょっと無理だよう。。。諦めつつどうしよう、と考えながら歩いてると、車から「ウエスト
ヘッドまで行くんでしょう?すごく遠いよ」て。
えええ〜!!すごく遠いのかよ、最初の5分の時点で諦めてBasinの景色でも堪能すればよかった
のかな?なんて考えが頭の中をよぎる。
「僕らも今から行くけど乗せていってあげるよ」と。本来なら乗らないのですが、横に女性がいたこと、
何よりも後ろにカメラがあったのが決め手で言葉に甘えさせていただく。女の人はブラジルから来て
て、「たくさんの日本人がサンパウロに住んでるよ」なんて話してた。
景色を見てたんだけど、確かにSo far wayだわ。。。

ウエストヘッドに到着。この景色が見てみたかったのよ。



見えるこの場所がBarrenjoey Head。
そのBarrenjoey Headを登ったらこんな景色。





その後、パームビーチを見てからノースシドニーへ向かうとの事なので、パームビーチまで便乗して
パームビーチで2人とお別れした。4時からノースシドニーで女の人が仕事って行ってたけど、間に
合わないと思うんだが。West Headにいた時点で3時だもん。
しかし、ありがたかった。歩くのにはちょっと(かなり)しんどかった。

パームビーチで歩き(今日の水は冷たくなく気持ちよい)、その後シティまで写真を取りにいく。
その前に夕焼けがきれいだったので、オブサバトリーパークへ。ここから見る夕焼けが好きで。



で、写真を取りに。
後ろに番号が印刷されてないので順番が分かりづらいなあ。だけど、普通の店より安かったし。
日本とほぼ同じ、あるいは高い物価のオーストラリア。だけど現像は大体30セントだから日本より
安いなあ。しかも、50枚以上だと15枚フリーで現像してくれたし。

その後、お腹もすいてきたのでマイヤーの地下で4ドルのマレー料理(と言ってた)を買って食べる。



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